効率を重視するなら局所排気

haiki22局所排気は広範囲で行う排気に対して、範囲が限定された、小規模な中で行う排気方法のことを指す言葉です。局地的な範囲になる事で、排気の流れがスムーズに行えなくなってしまうという心配はもちろんなく、逆に外に出したい物質や空気清浄をするために汚れとなり得る物質を、重点的に吸いとり除去できる効率の良い手段だと言われます。
空間に対して広く換気をする方法では、全ての空気が入れ替わるまでに時間がかかりパワーもかかります。また空気清浄を特に必要としない部分の空気と、害になるものが混ざった空気を同じように扱わざるを得ないため、無動作にそれを行なってしまうと環境への悪影響も懸念される事態にもなります。

よって広い場所での空気の清浄化を考える時や、害の大きな物質を扱う時には、空間の空気の全てを対象にする排気の手段は良質な方法とは言えません。フードや吸引ダクト、排気ダクトにファンなどの排気の仕組みを利用して、空気を汚す物質が発生する部分での局所排気を実施し、小さな労力で確実に有害なものだけを外に出す工夫を凝らすことで、よりメリットの大きな排気が実現するでしょう。排気の方法一つとっても、環境の為人の為相応しい選択をすることが、場を管理するものの責務です。