ネパール人だらけの居酒屋

izakaya22私の行きつけの居酒屋は、オーナーのおばさんを除いてホール従業員が全員外国の人です。
主にネパールの人のようで、厨房の中はインド料理屋かと思うような濃い顔の人だらけ、ホールも額に赤い石のようなものを付けた女性がほとんどです。
居酒屋自体はサラリーマンのおじさんがたくさんいる日本風居酒屋なので、壁じゅうに手書メニューが張られているのに従業員はネパール人という、とても独特の雰囲気のお店です。
そして、従業員の人はたいてい日本語が堪能ではないので、注文の際に必ず料理名は複数回言わなくてはいけませんし、たまに自分で注文票に記入します。

聞く限りでは面倒な印象を受けるかもしれませんが、これがなかなか良いのです。というのも、日本人とは違って外国の人はとっても不愛想です。この居酒屋でも基本皆さんお客に対して愛想は良くありません。でも別に怒っていたり疲れていたりするわけではなくて、日本人のようにあたりかまわず愛想笑いをしないというだけのようです。注文を取る際に料理名がうまく伝わらず、身振り手振りで料理を伝えたり、自分で書いたりすることで、従業員さんとコミュニケーションがとることができます。そうすると不愛想だった人も笑顔になってくれたり、帰りのときに手を振ってくれたりして、居酒屋なのに軽く異文化交流をすることが出来るのです。
ただ、こちらがそうであるように、外国の人にとって日本人はみな同じ顔に見えるようで、前回コミュニケーションをとったネパールの人に「先週も来たんですが分かりますか」と言ったら、「日本の女性の顔わかりません」と言われました。
是非顔を覚えてもらいたいと思って今は週1で通っています。