見た目の美しさに驚かされたバルの料理

bar122私は味の評価の高いお店でしか飲む事はありませんでした。理由は口の中に含まれてしまえば、料理の彩りや盛り付けは無関係だと考えていたからです。しかしその考え方は過去のもので、現在の私は口へ運ぶ前に見た目を楽しむ事にしています。このやり方を踏襲するようになったのは、スペイン式の居酒屋であるバルを利用してからです。バルという居酒屋が人気を集め始めていた頃、私は余り興味を抱いていなかったと言えます。スペインの料理は見た目に力を入れる料理であるため、盛り付けが少ないという先入観があったからです。その先入観が誤りだった事を知ったのは、卒業旅行であるお店に訪れた時の事です。旅先で友人と飲みに行く事が決定し、多数決で訪れるお店を決定しました。私は盛り付けが少ないお店は嫌だなと内心感じていましたが、旅行の楽しい空気を壊したくない一心で明るく振舞った事を覚えています。

そして訪れたお店の料理に衝撃を受けたのです。お店の料理は見た目だけでなく量も満足出来るものでした。そして独特の香辛料が使われた料理は、洋風料理のメニューが多い居酒屋よりも腹持ちが良いと言えます。その時の体験のおかげで先入観が払拭され、好きなメニューが増えた事は間違いありません。